特選広島牡蠣の生産・通販｜門林水産

「広島牡蠣が旨い理由」

生産量日本一の広島牡蠣
旨い牡蠣を育てる清浄海域

広島県の牡蠣の生産量は全国１位。全国総生産量の約60％を広島県が占めています。その大きな理由は牡蠣を育てるのに適した自然環境。中でも清浄海域に指定される江田島近海は、栄養分たっぷりで美味しい上質な牡蠣が育つのに抜群の環境です。

450年以上の歴史を誇る広島の牡蠣

広島湾の牡蠣養殖の歴史は450年以上と言われています。親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ伝えられてきたその極意。そして牡蠣生産者の切磋琢磨によりさらに磨かれた高い養殖技術。季節によって牡蠣を筏ごと移動させて最適な状況で育成させるのも広島ならでは。手間と時間をかけて育ているからこそ、全国でも評判の高い広島ブランドの美味しい牡蠣が生まれるのです。

牡蠣に最良の環境。穏やかな海と豊富なミネラル

海が穏やかで島や岬に囲まれている広島湾は、牡蠣の育成に非常に良い条件が揃っています。穏やかで適度な潮の流れが、牡蠣の成長を促し、身の締まった牡蠣を育てます。山からの豊富なミネラルが広島湾に流れ込み、牡蠣の大好物である植物プランクトンを増殖、栄養たっぷりで美味しい牡蠣を育てます。牡蠣にとって最良の環境だからこそ、濃厚な味わいとプリプリの身の美味しい広島牡蠣が育つのです。

牡蠣の品質にこだわり抜いた清浄指定海域

広島県では海を７つの海域に分け、塩分濃度の濃さ、雑菌や大腸菌などの低さ等を調査し、生食用の厳しい審査基準をクリアしたきれいな海域を「清浄指定海域」と呼んでいます。この清浄海域で育った牡蠣のみが、生食用として出荷できるのです。
当社は、広島牡蠣の中でも、この清浄海域に指定された江田島市周辺の海域で育てた牡蠣を販売しております。

日本で1位・２位を競う生産量を誇る江田島市

広島牡蠣には、広島や宮島など有名な牡蠣の産地は複数あります。その中でも生産量が国内生産の15パーセント近くをしめているのが、江田島市です。常にお隣の呉市と生産量で競っている状況です。牡蠣養殖は古くから非常に盛んで、江田島市内にはたくさんの牡蠣生産者がおり、全国の飲食店やご家庭に、美味しい広島産牡蠣（江田島産牡蠣）を提供しています。

切磋琢磨するからできる旨い江田島牡蠣

豊富なミネラルを含み塩分濃度も最適といった自然条件のそろった江田島市。旨い牡蠣を生産できる理由の１つです。もうひとつの大きな理由は、江田島市には多くの牡蠣生産者がいることです。江田島牡蠣への誇りと情熱をもって牡蠣養殖に励み、互いに競うように日々精進し、養殖技術を高めているからです。牡蠣生産者の努力によって、濃厚な旨い牡蠣ができるのです。

江田島市

江田島市は、広島県南西の広島湾に浮かぶ江田島と能美島とその周辺に点在する島々で構成されています。瀬戸内海に面した海岸線は変化に富み、美しく自然豊かな島です。広島市からは船で30分、呉市とは橋でつながっており、都市からのアクセスに恵まれています。牡蠣をはじめとした水産物だけでなく、みかん、イチジク、オリーブなどの農産物の産地でもあります。近年は、サイクリング、シーカヤックやＳＵＰなどアウトドアの島としても注目を集めています。